RS隠居の残日録

前回の投稿で、タイトルに『カボチャ』を謳っておきながら、当のカボチャのSSを貼り忘れた隠居。



003的で孫的な方から、カボチャを頂いた。
ありがとうございました。
店の夜を怪しく彩っております。

さて、一部から、『大佐』などと呼ばれ有難がっている隠居。



店の二階で、Nisekoの防衛など考えているわけではなく、冬休みの行く先を考えていたりする。
そんな折！

前から気になっていた、『Base Jumpers Japan』殿のブログを頼りに、花の都Parisに飛んでみた。
1900だかの方である。

地図を頼りにParisに降り立つも、超重力でなかなか身動きのできぬ隠居。
再び地図を開き、ソレらしき建物のところへ飛ぶ。

と！



そこには、雲を劈き、堂々たる威容で地上を睥睨する300ｍ超の巨大建築物、
エッフェル殿の塔が、屹立しておった！！！



見上げると、ちょっとウエップな感じもする隠居。



塔の下には、お花畑の中に、テレポーターらしきものが。。。
躊躇なく、矢印をポチっといたし、割とあっさりと300メーター地点に到達する。



そこには、ただ観光に訪れただけの旅人でさえも、フラフラとゲットさせてしまうであろう、
魅惑の看板があった。
そう、飛べとばかりに。。。





もちろん！
隠居も飛ぶ！！
そのために来たのだから。。。

ジャンプのためのキャットウォークから恐る恐る足を踏み出し、一気に地上へフリーフォール！！

その時隠居は、
『どうやってこのパラシュートを開けばいいのか知らない！』ということを思い出した。

あせる隠居。

しかしそんな心配は杞憂であった。

地上まで100ｍの高度で、パラシュートは自動で開き、
隠居をゆっくりと、美しいParisの町並みへランディングさせてくれたのであった。。。



『これは面白い！！』

味をしめた隠居は、検索機能を駆使してパラシュート屋さんを発見。



高性能らしいパラシュートを手にいたした。

そしてNisekoへ戻り、



美しいNisekoの残日に、隠居の命のともし火の最後の光明を見た。

『よし。やってやんゼ！』

隠居は、緊急非難用に装備している脱出ボタンを押し、店の上空3000ｍに上昇。
そして、テイクオフ！！



案外かっこいい！！

ん、でもこれ、どうやって、開くんだ？
ああ、さっきのと同じだろう。
なんかメーターついてるし。
300、、200、、100、、、ん？

あれ？







高性能すぎる、パラシュートであった。。。
（お約束であった）


RS隠居